by goose
カテゴリ
以前の記事
2017年 02月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2015年 11月 2015年 03月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 フォロー中のブログ
リンク
タグ
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
僕のこのブログにたどり着くのに、「スイッチロッド」で検索してくる方が意外にも多い事に以前から驚いていた。
そんなに皆さんスイッチロッドに興味があるの? 今日も雨降りで暇なので、僕個人的な考えを適当に書いてみる事にした。以前にも少し書いたので重複してしまうかもしれないが。 少しでも参考になればと思います。 僕がスイッチを手に入れた当時は、止水でのシングルハンドによるシューティングヘッドの引っ張りをメインにしていた。ダブルハンドはオーバータックルに感じてなかなか入り込むことが出来ずに、とりあえず軽い気持ちでスイッチに手を出した。 せっかく手にしたスイッチなのですぐに数種類のラインをみつくろって、オーバーヘッドからスペイまで幅広く活用しようと実戦投入してみるも、正直言ってまったく使えなかった。 オーバーヘッドでは、シングルハンドでまともにダブルフォールを入れたほうが飛距離はでるし、初めて試みる水面を使ったキャストはどうにもこうにもだった。 スイッチというだけあってシングルでもどうにか振れるものの、シングルハンドの軽快さが失われただけの、まったくもって意味のないものだった。 よって自動的に出番は無くなり、ロッドケースから出すことはなくなった。 ところが、今ではかなり活躍している。 それはダブルハンドの水面を使った、いわゆるスペイを習得したからだ。 僕のダブルハンドの技術はまだ浅く発展途上中なのだが、とりあえずダブルハンドのスペイで魚は釣れる様になっってきた。 そして、それからようやくスイッチロッドが使えるようになったのだ。 スイッチロッドを手に入れようと考える方々は、スペイもやりたいと考えるのが普通だろう。しかしダブルハンドのスペイも出来ない状態では、スイッチでは到底出来ないと考えるべきなのだ。 ラインが軽くノリの解りにくい低番手ほどスペイキャストは難しい、スイッチロッドに乗せるラインはスペイをするには極端に軽い部類に入る。 そこからスペイを覚えるのはものすごく遠回りだ。 自分でもダブルハンドのスペイを始めていなかったら、スイッチロッドは未だにロッドケースから出すことは無かっただろう。 ダブルハンドの8番あたりから始めてみて、それからスイッチにいけばよいと思う。 使いこなせる人が使えば、スイッチロッドはものすごく使える。 しかしシングルハンドしか振ってこなかった人がスイッチを手に入れても、何にもならないというのが、経験してきた僕の考えだ。シングルから、いきなりスイッチ買ってスカジットキャストしてみ~、ロールキャストより飛ばねーから(笑)僕は、そうして大人になりました。
by goosesato
| 2012-11-12 22:12
| フライフィッシング
|
ファン申請 |
||