by goose
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ここ2日間、手が空いた時間も我慢して釣り場には向かわずに、薪創りに夢中になっていた。
今朝は10センチもあろうかという霜柱が花壇に立っていた。 もうじきツンドラ地帯のように地面の下1メートル先までコンクリートのように凍りつく。 霜柱を見るのもほんの僅かだ。 薪の原木が凍りつく前にもう少し薪創りをする事にした。 もう今から来年分の薪割りだ。 ハスクバーナーのチェーンソーに久しぶりに火を入れて、原木から玉切りを始めた。 汗だくになってチェーンソーを振り回していた少し前の季節とは違い、氷点下の今は逆に快適に楽に作業ができる。 燃料が空になり補充して、を5セット繰り返した。プラス気温の作業ではコレはかなりキツイ量だが、冬の今では余裕だ。 そして、薪割り。 パッカンパッカンと力を入れなくても軽く斧を振り下ろすだけで気持ちよく割れる薪には、辛さは一切感じずに心地よささえ感じる。 薪割りを始めた当時は、ほんと泣きたくなるくらいきつかった(笑) 「あ~!!」とか「う~!!」とかフラフラになり叫びながら斧を振り下ろした。そして3日ほどは、あまりの腰の痛さに釣りにもいけなかった。 人間続ければ馴れるものである。 でもテンポ良く割っていくなかで、完全に芯まで凍りついたものや節の強烈な奴に出くわすと、一気にペースが乱れ始める。 釣りと同じだ。 氷点下のなか、シャツ1枚になり汗だくで作業を続けていると、懐かしいハリウッド映画のロッキー、口曲がりのスタローンを思い出してしまう。 そういえば、最近腰の筋肉が異様に盛り上がってきたような気がするが、気のせいか? 原木の伐採からは山を持ってないので無理だが、原木を買ってチェーンソーで玉切りして斧で割り、大切に保管して最短でも数ヶ月乾燥させる。 そうして自分で苦労して創った薪をストーブにくべて、空気の量を調整しながら炎を操り暖をとる。 そんな薪ストーブの温かさは、何とも言えない心地良さです。 しかし、その薪創りに当てる作業時間を釣りに当てれば、もっと沢山の鱒と出会えるチャンスが有るよな~、と釣り馬鹿は悩むのでした。
by goosesato
| 2012-12-03 20:22
| 移住生活
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