by goose
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このところ、屈斜路湖の引張り1級ポイントが、だいぶ空いてきたので暇を見てははいっている。
昨日は釣り人には辛い天気予報だったが、釣れる条件の風向きと判断して向かってみたものの、結局辛いだけで生命反応なしで帰宅。 誰も居ない湖で、強風の中ロッドを降り始めて3時間ほどすると風も収まりかけ青空が僅かに顔を出した。だからお終い。 そして今朝、目を覚ましカーテンを開けると窓ガラスが珍しく結露していた。 寒いんだね(笑) でも、天気予報では気温は低いが晴れ予報なので、どうにかなるでしょ?とまた懲りずに今日も向かってみた。 ダイヤモンドダストが凄く綺麗な朝だった。 ポイントに入ってから30分もすると北西のほうが暗くなり、風が吹き始め波がだんだんと高くなってきて未透視が悪くなってきた。雪がドンドン迫ってくるのが解る。 あっと言う間に吹雪になった。 けどコレで釣れる条件は整ったと馬鹿な釣師は思い込み、リトリーブでラインから滴り落ちる水が指を濡らして、グローブからツララが伸びてくるのをニヤケながら払い落としロッドを振り続けた。 そんな過酷な状況の中、自分のほかにもそんなフライフィッシャーが2人居たことが嬉しくなった。 屈斜路湖はまだまだ熱いわ(笑) 日没近くまで心折れずに粘るも、風も弱くなり波も収まってきて、また今日も終わった。 去年なんとなく読めたと感じたこの時期、このポイント近辺の釣りだったが全然まだまだ甘かった。 どうにかして読み解きたいな~。
by goosesato
| 2012-12-20 23:27
| フライフィッシング
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