by goose
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屈斜路湖の釣りは、オフシーズン真っ只中。
KFC(屈斜路湖フィッシングクラブ)の仲間たちと、遠足に行ってきました。 世界遺産 知床へ。 リヤシートをちゃっちゃっと外して、今回は車中泊。 自宅から目的地は2時間ほど、その間信号もほとんどなくこんな道をひたすら真っ直ぐ進む。 現地ですぐに仲間と合流して宴会開始。僕は羅臼の商店で買ったボタンエビを肴に持ち込み、友人たち各自ジンギスカンや旬のサンマなどなど....毎度豪華な宴は遅くまで。 明け方前には参加メンバー皆到着して、相泊漁港から船に乗り込み知床半島先端近くのポイントを目指した。数年ぶりに訪れたが、世界遺産に心底納得の景色。渡船の様子は動画をフェイスブックに投稿済みなのでこちらでは省略、というか動画の載せ方を知らない。 日本とは思えないこの絶景のなかで釣りができることの幸せ、たまりません。 上陸後すぐの明け方は、魚も警戒心がなくバタバタと釣れていました。 しかし写真ではわかりませんが、日が昇り始めた頃には向かい風もますますキツくなりキャストは困難を極めました。それでも諦めずに無理やりどうにか釣り続ければ、たまに魚は釣れてくれました。 やっぱ海の魚は引きますね、素直に楽しい。 フライは、まあ赤っぽいのならばなんでも食いますよね。 どこでもそうですがフライの問題よか、魚がいるとこにフライを通してるかどうか。 滑りやすいから沈したメンバーも何人か(笑) フライフィッシングを楽しむには困難な風に釣欲を奪われた感はありましたが、結果それなりに魚を見れたし、それよりもこのロケーションのなかで仲間皆でワイワイ釣りができることの幸せを味わうことができました。こんな素晴らしい世界遺産のなかで、こうして我々釣り人が遊ばせてもらえる未来があってほしいものです。 今回急な企画だったにもかかわらず参加できた一部のKFCのメンバー+ゲストさん1名。 来年はもう少し早めに、ちゃんと遠足の企画して皆で楽しみたいと思いました。 企画部長・皆さまお疲れ様でした。 帰宅後は、しっかりとフライまで塩抜き完了!
by goosesato
| 2016-08-14 21:54
| フライフィッシング
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