by goose
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今日は全道的に天気は大荒れ。
道南方面では電柱が倒れるなどの被害がでているようだ。 僕と同じように移住者が生産しているという養老牛牛乳を飲みながら、そんなテレビのニュースを見ていた。窓の外は湿った雪がボトボトと落ちてきている。今日は釣りは無理だな~なんて考えながら、脂肪分が固形になってるところをコーヒーに混ぜて飲む。ものすごく旨い。 昨日まで遊びに来ていた身内たちも関東へ帰り、ようやく体が自由になったので今日はフィールドへ繰り出せると思っていたのだが残念。 暇なので薪ストーブを意味も無くいじくりまわしていると、先週こっちに飛んできて一緒に釣りをしていた東京の友人からメールがはいる。 送られてきた、キャッチしたばかりと思われる大きくカッコイイ鱒の写真に見惚れた。 ついこの前までウチの近所で一緒にロッドを振っていたのに、帰ってまたフィールドにたって内地ではありえないような鱒を掛けている。 じっとして居られなくなり、自分も自分の釣り場へ向かった。 ポイントにフライを送り込むこと数回、君じゃないから~というアタリ。 とりあえず合わせるが、やはりアメマスだった。 本命を求めて先へ進もうとしたのだが、猛烈に風雪が強くなり河畔林は音をたてて揺らされ始めた。 身の危険を感じて釣りを断念した。 家に戻り昼飯を喰っていると、今度は地元の仲間からメールが来た。 小顔の砲弾ギンピカ、本流の鱒の写真だった。 流石にこの吹雪では今日はもう無理だ。 馬鹿のまわりには馬鹿ばっかり集まってくる。 幸せなことです。
by goosesato
| 2012-11-27 13:32
| フライフィッシング
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